柱は外材、板石は岡崎産宇寿石のベンチと岡山県産万成石の灰皿を設置しました

こんにちは、石の公園団地近藤石材店の近藤です。

今回は弊社大将のお友達がベンチと灰皿をご購入していただいたので設置しに伺いました。

設置風景と作業の紹介をさせていただきます。

 

お施主様の事務所前に設置させていただきました。

 

万成石の灰皿です。上皿が取り外しできるようになっているので掃除は簡単です。

 

弊社は各現場用に事前に必要道具リストを作成し忘れ物が無いようしっかり準備し現場に向かいます。

 

事務所前の駐車場に設置します。若干斜めになっているのでベンチの角度を調整し設置するようにします。

 

以前に木のベンチを設置されていたらしいですが、雨風ですぐに腐敗して撤去してしまったそうです。
石だとそんなはないので飽きるまで使用していただきたいですね。

 

長い定規を当て水平を確認します。前後は若干前を高く、後を下げて調整します。

 

角度調整で薄いコッパを入れて、セメントも入れてしっかり固定します。

 

目地用セメントを入れて出来栄えを良くします。

 

最後にふき取り綺麗にします。

 

設置完了です。

石はいいね~!

 

と、とても喜んで頂けました。
ありがとうございます。 石の良さを分かっていただけて光栄です。

 

加工の仕方で表情が変わるのも面白いところです。

今回ベンチの柱はノミ仕上げ、天面は本磨き加工、座る板石はサンダー仕上げとなっております。

 

コントラストが出て良い雰囲気になっていると思います。

ありがとうございました。

 

以上近藤でした。