岡崎のショッピングモールのCafeにて岡崎産宇寿石の照明盤を納品させていただきました

こんにちは、石の公園団地近藤石材店の近藤です。

暑くなったり寒くなったり気温の変化が著しく体調を崩されている方が多いかもしれません。

しっかり栄養を取って体調管理をしっかりして本日も頑張っていきましょう!

 

さて今回は岡崎のショッピングモールのCafeにて弊社が製作した照明盤がお披露目となったので、

その照明盤の製作工程と完成後の写真を載せて紹介させていただきます。

 

岡崎産宇寿石の割れ肌を活かして製作しております。
照明のライトが割れ肌で乱反射して綺麗になるんではないかという弊社の提案でそうなりました。

 

原石の側面を厚さ25㎜前後になるようにオフカットでカットしその後、直径30㎝の丸型に綺麗に切り取ります。

 

切り抜き後、縁の面取りし、側面をサンダーで均して丸型をさらに綺麗にしていきます。

 

綺麗な丸が完成しました。 同じ工程で4枚製作します。

 

穴あけ機で中心に丸形をくり抜きます。

 

割れ肌の隙間にある汚れを高圧洗浄機で綺麗にします。

 

スキルソーで切れ込みをいれます。アルミ板を刺し込み木枠も同様に切れ込みを入れます。

 

石材用ボンドでしっかり固定し、センターの丸穴に合わせて木枠を貼り付けます。
木枠は壁に貼り付ける為に使用します。

 

先日OPENしたので来店させていただき全体を見渡すと、弊社が納品した照明盤がありました。
実際どのように設置されるか不明でしたが、奥の壁に4つ写真のようになっていました。

 

私もモデルで登場(笑) 割れ肌に見れる石の雲母がところどころキラキラし美しかったです。

また割れ肌によって光が乱反射して遠目からだと花びらが表現されているように感じました。

 

石の表面加工を変えることによって同じ石でも全く違った物になります。

 

 

この照明もまた表面を艶出ししていたら全く別の顔になっていたかもしれません。

石は面白いですね~!

 

以上近藤でした。ありがとうございます。