岡崎市内の公民館にて高さ6尺の野面灯籠を撤去致しました

こんにちは、石の公園団地近藤石材店の近藤です。

岡崎市内の公民館前にある野面灯籠の撤去をしたのでご紹介致します。

約6尺で総重量1.4tほどある大きな灯籠です。

 

公民館前に昔から立っている灯籠を地震などで転倒する危険があるため撤去して欲しいという依頼を頂きました。
クレーンが届く場所だった為、クレーンとチェーンを使って吊って撤去します。

 

玉、笠、火袋、受け、柱、地輪の6パーツで出来ております。各種吊っていきます。

 

チェーンのかけ方が未熟な亀田君はあたふたしながらチェーンを掛けています。

 

玉掛け講習を修了しても実践でやっていかないと覚えれないので日々勉強です。

 

逆さふんどしという吊り方です。特殊吊りなのでこれも経験で覚えていかなければいけません。

 

地輪は地中深くまで埋まっておりチェーンを使用して掘り出すことができました。

 

そのまま積み込みは危険な為、一度チェーンを重心にするようにかけ直します。

 

持参した山砂を穴が開いた箇所に埋めていきます。タコで簡単に地盤を固めておきます

 

撤去後綺麗に整地して完成です。

夏日の真昼間に作業しました。

立っているだけで汗がダラダラ垂れてきます。

また撤去用の道具がスコップ、チェーン、金テコ等金属類が多くあるので熱くて持てなかったりします。

 

異常な暑さが続き、外仕事は大変危険です。

十分な対策をして当社も仕事していきます。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

以上近藤でした。