インド産の黒御影を使用し、インテリアグッズの室内用腰掛を製作しました。

こんにちは、石の公園団地近藤石材店の近藤です。

弊社在庫で持っていたインド産黒御影の石材を使用しインテリアグッズを製作しました。

墓石の棹石を製作する練習を行い、その後練習用の棹石をインテリア製品として作り変えました。
※今回は本磨きのテカリがある仕上げとなっておりますが、本来は水磨きの艶なしで仕上げます※

黒御影は磨きも難しい上、とても取り扱いが難しい石材です。
磨き後、ちょっとした擦れも傷に見えてしまうので、慎重に扱わないといけません。
今回この形を活かして腰掛を製作したのでご紹介させていただきます。

四角のままだと不格好なので脚となるように、くびれを付けました。

高さは42㎝で大人が座ったら丁度いいものにしております。

ドリル機を使用し、中をくり抜きます。 デザイン性と軽量化を目的としております。

中面のギザギザを薄刃、厚刃で整え、綺麗にフラットに仕上げます。 中面の仕上げはのサンダー仕上げです。

角Rはポリッシャーで仕上げます。艶が出るよう丁寧に磨いていきます。

完成しました。部屋の腰掛として活用し、最近だと子供がお気に入りでよく座っております。

中のくり抜きを活用し来客の荷物を入れたり、本を入れたり実用的になっております。

 

女性でも移動させれる重量で、見た目もオシャレに仕上がりました。

落下、横から過度の衝撃を加えると割れる可能性がありますが、簡単には破損しません。

 

石の腰掛が部屋にあるとインパクトがあり良い雰囲気になると思います。

嫁からはとてもオシャレでいいじゃん!とお褒めのお言葉もいただいております。

 

ぜひお部屋に活用したいという方がおりましたら、

 

 

近藤石材店近藤までお問い合わせください!

 

以上近藤でした。